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カステラ日記

【(87)2025年最終日。本年もありがとうございました。】

ついに2025年も大晦日となりました。




カステラ銀装の直営店も本日が年内最後の営業となり、2026年は1月2日からの営業となります。









皆様にとって、2025年はどのような年となったでしょうか?





我々にとってはやはり今年開催された「大阪・関西万博開催」が最も大きなイベントでした。








1970年に開催されたあの万博が、55年の時を経て大阪に戻ってくる。




地元大阪で生まれた我々としては、どのような形で万博に加わり、盛り上げることができるのか?





開催される数年前から試行錯誤し、様々な取り組みを実施してきました。



結果としては
①公式ライセンス商品「大阪・関西万博カステラ」の発売






②大阪産名品の一員として万博会場出店








③万博共創チャレンジ「環境負荷低減プロジェクト」の策定及び参画







④脱炭素「デカボスコア」商品による大阪カーボンフットプリントプロジェクトの参加







など、様々な試みで万博にアプローチし、共にこのイベントを盛り上げることができました。





我々のような老舗と言われる地域の中小企業が、どのような試みを行うことで万博のテーマである「いのち輝く未来社会をデザイン」し、次世代に繋げていけるのか?




その答えは「お菓子屋として自分たちらしく、社会問題に取り組む」でした。




決して大規模ではないかもしれませんが、身の丈にあった形で、小さくても自分たちができることに挑戦する。



公式ライセンス商品「万博カステラ」はそんな想いから、当社の看板商品である「カステ21青箱」が5%のCO2削減パッケージとして生まれ変わりました。




歴史と伝統ある老舗のお菓子が、商品を通して次世代に向けてその伝統を残しながら新しい形に変化してメッセージを伝える。




決して大きな環境問題への取り組みではありませんが、小さな取り組みが少しずつ積み広がり、最終的には大きな取り組みとなっていくはずです。





大阪府知事の吉村知事も、我々の取り組みを大変評価していただきました。








結果として万博を通して、我々のカステラはたくさんの方にお召し上がりいただき、このメッセージをお届けすることができたと自負しております。





時代はめまぐるしく変化し、猛スピードで移り変わっていきます。
そんな中で我々のような企業がどのような形で世の中と関わっていくことが大切なのか?




そんな道筋を教えてくれたのがこの「大阪・関西万博」でした。





カステラ銀装の創業者である「赤木康夫」氏は


「21世紀のカステラで、みんながもっと手軽にカステラを食べられる世の中を作る」ことを掲げ、大阪・心斎橋で当社を設立しました。



※創業して1回目のリニューアルを迎えた心斎橋本店





「紙の缶詰」による新しい包装殺菌技術の開発による賞味期限延長。



「カステラのスライスパック化」による食べやすさの追求。





このような取り組みを経て、カステラは市民権を得て「みんなのお菓子」となりました。





そして、我々は新しいステージに進まなければなりません。





この万博で得た経験を活かし、お菓子とカステラの未知の可能性を追求し、2026年は新しいアプローチをしていきたいと思います。




そして、僭越ながらこれまで以上に地元・大阪と関西の発展に貢献できればと思っております。





2025年は本当に大きな転換期となりました。




たくさんのご贔屓とご愛顧、誠にありがとうございます。




それでは皆様、よいお年をお過ごしください。



















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