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カステラ日記

【(123)和三盆糖とカステラあすかについて】

【和三盆和三盆カステラとは?讃岐産和三盆糖の魅力と、カステラ銀装「あすか」に込められたこだわり】




 
和三盆カステラとは何か、讃岐産和三盆糖の特徴や製法を大阪・心斎橋の老舗「カステラ銀装」が詳しくご説明します。




和三盆糖を使った五三焼きカステラ「あすか」もご紹介。











はじめに

「和三盆」という言葉を聞いたことはありますか?




干菓子やお茶席の和菓子によく使われる高級砂糖として知られる和三盆糖ですが、「名前は聞いたことがあるけれど、普通の砂糖と何が違うのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。







私どもカステラ銀装の五三焼きカステラ「あすか」には、香川県で伝統的に生産される讃岐産和三盆糖を使用しています。






カステラという焼き菓子に、なぜ和三盆糖を使うのか。そしてそれがどんな味わいを生み出すのか




——今回のカステラ日記では、和三盆糖そのものの魅力から、「あすか」に込めた私どものこだわりまでを詳しくご紹介いたします。









目次

1. [
和三盆糖とは?その歴史と産地]




2. [
和三盆糖の原料|「竹糖」という希少なサトウキビ]




3. [
和三盆糖の製法|職人の手仕事が生み出す「研ぎ」の技術]




4. [
和三盆糖が持つ、他の砂糖にはない味わいの特徴]




5. [
讃岐産和三盆糖を使った五三焼きカステラ「あすか」について]




6. [
まとめ|最高級の素材が生み出す、カステラの最高峰「あすか」をぜひ]






1.
和三盆糖とは?その歴史と産地

和三盆とは、徳島や香川など、四国を中心に作られている砂糖のことをいいます。






江戸時代にあたる1700年代の終わり頃から生産されています。



徳島で作られている和三盆は「阿波和三盆糖」



香川で作られるものは「讃岐和三盆糖」と呼ばれています。




その名前の由来には諸説ありますが、製法の中で、何度も何度も糖を練る工程が行われ、これを「研ぎ」と呼びます。



この作業を3回繰り返すことから「和三盆」という名前が付けられました。





産業化以前にはたいへん貴重であった美麗な色、細やかな粒子、口溶けの良さや、後に引かないすっきりとした甘さが特徴的です。



古くから宮中や茶道の世界で珍重されてきた、日本が誇る最高級の砂糖のひとつです。





現在、和三盆の主な産地は、その歴史が始まった香川県と徳島県の二県です。温暖で雨が少ない瀬戸内特有の気候が、和三盆の原料となるサトウキビ「竹糖(ちくとう)」の栽培に適しているのです。





私どもが「あすか」に使用するのは、この讃岐(香川県)で生産された讃岐産和三盆糖です。



四国の風土が育んだ希少な砂糖を、カステラという焼き菓子に使用することで、他にはない上品な甘さを実現しています。








2.
和三盆糖の原料|「竹糖」という希少なサトウキビ

和三盆糖が一般的な砂糖と根本的に異なる理由のひとつが、使用する原料にあります。





私たちが普段よく使う上白糖やグラニュー糖は、主に「甘蔗(かんしゃ)」という、太くてたくましいサトウキビから作られます。








一方、和三盆の原料は「竹糖(ちくとう)」と呼ばれる日本在来のサトウキビです。




その名の通り、笹のように背が低く細いのが特徴で、栽培できる地域も限られています。




病気に弱く、収穫量も少ないため、とても貴重な品種なのです。




成長した段階で背丈は穂の部分を入れて凡そ2m弱、太さは大人の人差し指程度の太さしかありません。




一般的なサトウキビが背丈36mにもなることを考えると、竹糖がいかに繊細で小さな品種かがお分かりいただけるでしょう。





さとうきびは、花は咲かずに栄養をすべて茎に蓄えるため、独特の香りや旨味がたっぷり詰まった和三盆糖ならではの甘さが作り出されます。





収穫量が少なく大量生産に向かない竹糖を原料とすることが、和三盆糖が高級砂糖として位置づけられる理由のひとつです。






私どもが「あすか」の素材としてこの讃岐産和三盆糖を選んでいるのは、カステラの最高峰にふさわしい最高の素材を使いたいという、素材へのこだわりからです。














3.
和三盆糖の製法|職人の手仕事が生み出す「研ぎ」の技術


和三盆糖のもうひとつの大きな特徴が、その製造方法にあります。



機械化が進んだ現代においても、和三盆糖の製造は職人の手仕事によるところが大きく、その工程は非常に手間と時間のかかるものです。





和三盆糖作りは大まかに4つの工程に分けられます。




まず竹糖を11月から12月ごろに刈り入れ、しぼります。



このしぼり汁を加熱しながらアクをとり、ろ過して不純物を取り除いた後、再度、十分濃縮されるまで煮詰めます。



それを冷やすことで液の中に砂糖の結晶ができ「白下糖」と呼ばれる、固体の結晶と液体の蜜が混じった飴色の混合物になります。





その白下糖を木箱に入れ、テコの原理を使って石の重りで加重する「押し船」と呼ばれる機具で加圧することで液体の蜜を押し出します。




蜜を抜いた白下糖を木箱から取り出し、少量の水を加えて手でこねます。これは「研ぎ」と呼ばれる作業で職人がひたすらこねていきます。



この「研ぎ」により砂糖の粒子が細かくなり、更に蜜も抜けやすくなります。





「研ぎ」とは、少しずつ水を加えながら手で「白下糖」を練ってゆき、ある程度の糖蜜分を抜いていくことです。



ここで精製する機械を用いれば、普通の砂糖になってしまう為、あえて「研ぎ」という人間の手作業による不完全な精製工程を逆に利用しています。




それにより、自然に近い砂糖黍の美味しさを引き継いだ、独特な味や香りを持つ和三盆が出来上がります。





この「押し舟」と「研ぎ」を繰り返し、最後にふるいにかけて自然乾燥させることで、雪のように白く、きめ細やかな和三盆糖が完成します。



竹糖の収穫から完成まで、一切の妥協を許さない職人の手仕事によって生まれる和三盆糖は、まさに「時間と技術の結晶」といえます。








4.
和三盆糖が持つ、他の砂糖にはない味わいの特徴

これほどまでに手間のかかる製法で作られる和三盆糖は、一般的な砂糖とはどのように異なる味わいを持つのでしょうか。





きめ細かい粒子と、すっと溶ける口どけ
和三盆は粒子がきめ細かく、ほどよい口溶けで、すっきりとした上品な甘さが特徴です。



繰り返しの「研ぎ」によって砂糖の粒子が極限まで細かくなることで、口の中でスッと溶けるような繊細な口どけが生まれます。












上品でまろやかな甘さとコク
グラニュー糖のすっきりとした甘みも持ちながら、ごく少量の蜜分を残すことで黒糖のコクをかすかに残した、上品な風味が特徴です。




完全に精製しきらないことで生まれる「かすかなコク」は、砂糖の甘さに奥行きと深みを与えています。






後に引かない、すっきりとした余韻
和三盆糖の甘さは、食べた後の余韻がすっきりとしています。





くどさや重たさが残らないため、上品な甘さを楽しんだ後に自然と次の一口を求めたくなる——そんな心地よい甘さです。






これらの特徴が、五三焼きカステラ「あすか」の味わいをより一層豊かで特別なものにしています。









5.
讃岐産和三盆糖を使った五三焼きカステラ「あすか」について













私どもカステラ銀装の五三焼きカステラ「あすか」は、讃岐産和三盆糖をはじめとする最高級の国産素材を惜しみなく使用した、私どもが最も自信を持ってお届けする一品です。





厳選した素材の組み合わせ
「あすか」に使用する素材は、讃岐産和三盆糖のほかにも、国産のはちみつ、もち米から作られた水あめなど、素材ひとつひとつに強いこだわりを持って厳選しています。



私どもの社是「学問も原料」——常に学び創意工夫することもお菓子の原料であるという考え方のもと、素材の組み合わせと配合を長年研究し続けてきた結果が、「あすか」という一本に凝縮されています。







和三盆糖がカステラに生み出す変化
讃岐産和三盆糖を使用することで、「あすか」の味わいにはどのような変化が生まれるのでしょうか。





まず、和三盆糖の「すっきりとした上品な甘さ」が、卵黄をたっぷりと使った五三焼き特有の濃厚な風味と絶妙に調和します。



五三焼きの濃密なコクと、和三盆糖のまろやかな甘さが重なり合うことで、「濃厚なのに後味がすっきり」という、他のカステラにはない唯一無二の味わいが生まれます。





また、和三盆糖の「きめ細かい粒子」は、生地全体に均一に溶け込み、なめらかでしっとりとした食感を生み出すことにも貢献しています。





贈り物としての「あすか」
讃岐産和三盆糖という最高級素材を使用した「あすか」は、社是「絶世の品質」のもとで作り上げた、私どもの最高峰のカステラです。




改まったご挨拶・お中元・お歳暮・内祝いなど、特別な方への贈り物として最もふさわしい一品として、多くのお客様にご愛顧いただいております。






「いつもと少し違う、特別なカステラを贈りたい」

「目上の方への心のこもった贈り物を探している」




そんな方に、ぜひ「あすか」をお選びいただきたいと思います。








6.
まとめ 最高級の素材が生み出す、カステラの最高峰「あすか」をぜひ

今回は、和三盆糖とは何か、その原料・製法・味わいの特徴から、讃岐産和三盆糖を使用した五三焼きカステラ「あすか」についてご紹介いたしました。







改めてポイントを整理いたします。





・ 和三盆糖とは、香川・徳島の限られた地域でのみ生産される、日本伝統の高級砂糖



・原料は「竹糖」という希少なサトウキビ。背丈が低く細く、収穫量が少ないため大量生産ができない貴重な品種



・「押し舟」と「研ぎ」を繰り返す職人の手仕事によって作られる、きめ細かい粒子と上品な口どけが特徴



・私どもの五三焼きカステラ「あすか」には讃岐産和三盆糖を使用。濃密な五三焼きの風味と、和三盆糖のまろやかな甘さが生み出す唯一無二の味わいです。





カステラひと筋70年以上の老舗が、最高の素材を惜しみなく使って焼き上げた「あすか」を、ぜひ一度お手元でお確かめください。





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五三焼きカステラ「あすか」のご注文はこちら

讃岐産和三盆糖を使用した五三焼きカステラ「あすか」をはじめ、定番の青箱・赤箱、宇治抹茶カステラなど、すべての商品は私どもの公式オンラインショップからご注文いただけます。のし・包装対応も承っております。





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[カステラ銀装 公式オンラインショップ|https://www.ginso-shop.com]










最高級の素材が生み出す、カステラの最高峰「あすか」の味わいをぜひお楽しみください。皆さまのご注文を、心よりお待ち申し上げております。

















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