カステラ日記
【(142)秋のお彼岸について】
秋のお彼岸(2026年9月20日〜26日)のお供えお菓子。
選び方・マナー・のし表書きを老舗カステラ銀装が解説します

2026年秋のお彼岸(9月20日〜26日)のお供えお菓子の選び方・マナー・のし表書きを大阪・心斎橋の老舗「カステラ銀装」が解説。おすすめ商品もご紹介します。
はじめに
2026年の秋彼岸は、9月20日(彼岸入り)〜9月26日(彼岸明け)となります。
中心となる秋分の日(9月23日)は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
仏教では「彼岸=悟りの世界」「此岸=現世」とされ、秋分はこの両者が最も近づく日とされています。
お彼岸の時期には、お墓参りやご先祖様へのお供えをされる方も多いことでしょう。

「お供えのお菓子は何を選べばいいか」
「のしの書き方はどうするのか」
「春のお彼岸と秋のお彼岸で違いはあるのか」
——こうした疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回のカステラ日記では、秋のお彼岸のお供えお菓子の選び方・マナー・のし表書きについて、私どもカステラ銀装が詳しくご説明いたします。
目次
1. [秋のお彼岸とは?春のお彼岸との違い]
2. [お彼岸のお供えお菓子——選ぶときの3つのポイント]
3. [お彼岸のお供えで避けるべきお菓子]
4. [のし・表書きのマナー——お彼岸ならではの注意点]
5. [お供えお菓子の金額相場]
6. [カステラ銀装のお供えにおすすめの商品]
7. [まとめ|秋のお彼岸、心を込めたお供えを]
1.秋のお彼岸とは?春のお彼岸との違い
お彼岸は、ご先祖様の供養を行う、古くから日本で大切にされている行事です。
春分の日と秋分の日を中心に前後3日ずつを加えた計7日間を指し、年に2回行われます。
2026年・秋のお彼岸の日程
| 日程
| 彼岸入り | 9月20日(日)
| 中日(秋分の日) | 9月23日(水・祝)
| 彼岸明け | 9月26日(土)
9月の祝日は、秋分の日のほかに敬老の日(第3月曜日)もあるため、秋のお彼岸時期は大型連休(シルバーウィーク)と呼ばれています。
連休を利用してお墓参りや法要に参加される方も多い時期です。
春のお彼岸と秋のお彼岸の違い
春と秋、年2回訪れるお彼岸ですが、本質的な意味は同じです。ただし、季節感という点では少し異なります。
春のお彼岸は「ぼたもち(牡丹餅)」、秋のお彼岸は「おはぎ(お萩)」が定番のお供えとして知られています。
どちらも同じ餅米と小豆あんを使ったお菓子ですが、春は牡丹の花にちなんで「ぼたもち」、秋は萩の花にちなんで「おはぎ」と呼ばれる風習があります。
また秋のお彼岸は、実りの季節でもあります。栗・梨・柿など秋の味覚が豊かなこの時期は、旬のものをお供えしやすい季節でもあります。
2.お彼岸のお供えお菓子——選ぶときの3つのポイント
お彼岸のお供えにお菓子をお選びいただく際は、以下の3つのポイントを意識していただくと安心です。
ポイント①|個包装で配りやすいものを選ぶ
法要後に皆さまで分けやすい個包装、常温で日持ちがする詰め合わせは喜ばれます。
お彼岸にはご家族や親戚が集まることも多く、法要の後にお菓子をお配りする「おさがり」の習慣があります。個包装であれば一人ひとりに気持ちよくお渡しできます。
ポイント②|常温保存ができ、日持ちするものを選ぶ
お供えを贈る際には、日持ちがして常温保存できるお菓子がおすすめです。
お彼岸は7日間にわたる行事です。
仏壇にお供えしている間も品質が保たれるよう、また受け取った方が自分のペースで楽しめるよう、日持ちのするお菓子をお選びください。
ポイント③|上品で落ち着いた味わいのものを選ぶ
香りや色味が強すぎない、落ち着いた和菓子が基本です。
お彼岸は故人やご先祖様を偲ぶ場です。華やかすぎるお菓子や、奇抜な味・色のものよりも、上品でシンプルな味わいの品が場の雰囲気に馴染みます。

3.お彼岸のお供えで避けるべきお菓子
お供えのお菓子を選ぶ際には、避けた方が良いものも知っておきましょう。
避けるべきもの
- 生クリームや生菓子など日持ちしないもの(すぐに傷んでしまうため)
- 肉・魚などを使ったもの(仏教の観点から避けるのが一般的)
- においの強いもの(場の雰囲気を損なう場合があります)
- お祝いを連想させるもの(華美すぎるパッケージや金箔使いのものなど)
また、バウムクーヘンには「長寿」「幸せを重ねていく」などのおめでたい意味があるため、人によっては「お彼岸のお供え物にはふさわしくない」と捉えられる可能性があります。
先方が年配の方で弔事マナーに詳しい場合は、慎重に判断したほうがいいでしょう。
4.のし・表書きのマナー——お彼岸ならではの注意点
お供えのお菓子を持参・贈答する際には、のし(掛け紙)のマナーをしっかり押さえておくことが大切です。
水引について
お彼岸のお供え物の菓子折りにはのし紙を掛けることになっています。
のし紙には大きく分けて慶事用と弔事用の二種類があり、仏教行事であるお彼岸には弔事用のものを使います。
慶事用を使うことは失礼にあたるため、誤って使わないように注意をしましょう。
弔事用ののし紙は水引が黒白や黄白、双銀といった色目で、結び切りになっているのが見分け方です。
表書きについて
お彼岸は弔事に当たるので、掛け紙には
「御仏前(御佛前)」「御供」と表書きをするのが通例です。
お彼岸のシーン別の表書きをまとめると以下の通りです。
| シーン | 表書き |
| 仏壇・お墓へのお供え全般 | 御供・御仏前 |
| 他家へ持参するお供え | 御供・御仏前・御彼岸御供
|
| 法要後のおさがりとして配る場合 | 志・粗供養
|
水引の下には名前をフルネームで書きましょう。連名のときは目上の方を右側に書きます。
私どもでは、ご注文時にご希望の表書き・水引をお伝えいただければ、お彼岸のお供えにふさわしい掛け紙・包装にて対応いたします。
5.お供えお菓子の金額相場
お彼岸のお供えお菓子の金額相場はどのくらいが適切なのでしょうか。
相場は2,000〜5,000円程度が選ばれやすい範囲です(関係性・地域で調整)。
関係性別の目安としては以下の通りです。
| 関係性 | 金額の目安 |
| ご近所・知人 | 2,000円〜3,000円程度 |
| 親戚・友人 | 3,000円〜5,000円程度 |
| 特に親しい方・法要への参列 | 5,000円〜10,000円程度 |
あまり高価すぎるとかえってご遺族に気を遣わせてしまう場合があります。関係性と地域の慣習に合わせて、無理のない範囲でお選びください。
6.カステラ銀装のお供えにおすすめの商品
秋のお彼岸のお供えとして、私どもカステラ銀装のカステラは毎年多くのお客様にお選びいただいております。
カステラがお彼岸のお供えに選ばれる理由
- 常温保存で製造日より36日の賞味期限(窯出しカステラを除く)
- 個包装対応で配りやすく、おさがりとして分けやすい
- 定番商品は合成添加物不使用の安心感
- 落ち着いた上品な見た目と老舗の品格
- お供えの場にふさわしい、やさしく上品な甘さ
定番のお供えに|青箱「カステ21」・赤箱「カステ11」
落ち着いた佇まいの箱に収められた定番カステラは、お供え物としての品格と、受け取った方が「ちゃんと選んでくれた」と感じていただける誠意が自然に伝わります。
法要後のおさがりとしてご家族全員でお楽しみいただけます。

複数の方に配るお供えに|個包装カステラ
人数が多い場合や、複数の方へおさがりをお渡しする場合には、個包装カステラが最適です。
一人ひとりにそのままお渡しできる手軽さと、老舗専門店の品格が両立した一品です。

少し特別なお供えに|五三焼きカステラ「あすか」
特にお世話になった方のご法要や、改まった場でのお供えには、五三焼きカステラ「あすか」をおすすめいたします。
讃岐産和三盆糖・国産百花蜜を使用した格調ある味わいが、心からの供養の気持ちを伝えてくれます。
秋のお彼岸らしい一品に|栗かすてら・季節のカステラ
秋のお彼岸には、旬の素材を使った季節のカステラも喜ばれます。
イタリア産のマロングラッセをカステラ生地の下に敷き詰めて焼き上げた「大阪マロンカステラ」は、秋の実りを感じさせる一品として、お彼岸のお供えに季節感を添えてくれます。

7.まとめ|秋のお彼岸、心を込めたお供えを
今回は、秋のお彼岸のお供えお菓子について、選び方・マナー・のし表書き・金額相場まで幅広くご紹介いたしました。
秋のお彼岸のお供えお菓子 選び方のポイント
- 個包装で配りやすいものを選ぶ
- 常温保存・日持ちするものを選ぶ
- 上品で落ち着いた味わいのものを選ぶ
- のしは弔事用(黒白・結び切り)・表書きは「御供」「御仏前」
金額相場:2,000円〜5,000円程度が目安
秋分の日を中心とした7日間のお彼岸は、ご先祖様へ感謝を伝える大切な機会です。心を込めたお供えを通じて、大切な方の供養とご家族の絆を深める時間となりますよう願っております。
🎁 お彼岸のお供えご注文はこちら
お供えにおすすめの個包装カステラ・青箱・赤箱・五三焼きカステラ「あすか」・大阪マロンカステラなど、すべての商品は私どもの公式オンラインショップからご注文いただけます。掛け紙・包装のご相談も承っております。
🎁 カステラ銀装のオンラインショップはこちら
▶ [カステラ銀装 公式オンラインショップ|https://www.ginso-shop.com]
秋のお彼岸、心を込めたお供えを私どものカステラでお届けください。皆さまのご注文を、心よりお待ち申し上げております。

- 2026.09.21
- 12:40
- カステラ日記























